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新入荷【インド ラジャスタン地方の楽器(モルチャン・ラヴァンハッタなど)】

JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽

 

インド ラジャスタン地方の楽器が入荷しました!

ラジャスタンはインドの北西側、砂漠地帯が多くジプシーの起源といわれる民族も住む地域です。

インドの他の地域とは違うユニークな音楽、今回はラジャスタンの音楽や楽器について深掘りしていきます。

 

インドの音楽

広大なインド、それぞれの地域にはその土地や民族に根付くローカルな音楽がたくさんあります。

インドの音楽を一番にイメージさせる[シタール]という弦楽器が登場する音楽は北インド古典音楽(ヒンドゥスタニー)であることが多いです。

実は「インド音楽」と言っても北と南で大きくスタイルが分けられ、更に言語や宗教の違いなど民俗音楽としても細分化されます。

 

今回は西インド ラジャスタン地方の音楽・楽器を紹介します。

 

ラジャスタン音楽の特徴

歌われる内容は生活や日常の雑用、イスラム教をトピックにした曲など幅広く、その場でグルグル回り続けるダンスも特徴的。

楽器では鍵盤楽器ハルモニウムや擦弦楽器カマイチャ・ラバーブなどで旋律が奏でられ、カルタール(カスタネット)やドーラック(両面太鼓)の打楽器で伴奏される、インドの他の地域ではあまり見られないユニークな編成が多い。

 

砂漠文化でめったに降らない雨に感謝をする歌など、生活から生まれる曲も多い。

 

 

使用される楽器

ラジャスタン地方の音楽で使用される楽器はシンプルで個性的なものばかり。

 

【カルタール / Kharta】

語源はサンスクリット語で手を意味する「カル」、拍・リズムを意味する「タール(ラ)」が組み合わせ。

平たい木を2枚づつ両手に持ち、カスタネットのように打ち合わせて演奏する。

片方を親指に固定せることで速く複雑なリズムを作り出すことができる。

 

【カマック(バパン) / kamak(Bhapang)】

ビョンビョンと不思議な音色が鳴る、一本弦の打弦楽器。

弦を引っ張ったり緩めたり、張力を利用して音階を付けられます。

こちらはソロ演奏。練習は必要ですが想像以上に正確に音階を表現できます。楽しそう!

 

【ラヴァンハッタ / Ravanhatta】

1本の弦と十数本の共鳴弦を持つバイオリンのような楽器。

伝説ではヒンドゥー神話に登場するラーヴァナ王に愛され、シヴァ神への信仰に用いられていた。

ハヌマーンが北インドに持ち帰り広まった、とされる事からこの名前になったといわれる。

ラジャスタンではストリートミュージシャン達にも人気の楽器。

演奏されるのは一本の弦だけですが、共鳴弦のおかげで包み込まれるような幻想的で美しい音色になっています。

鈴のリズムも心地よくずっと聴いていたくなる音色。

 

【モルチャン / Morchang】

口琴(こうきん)、鉄・銅・真鍮などで出来ている事が多い。

南インドではモルシンという名前の口琴が使用されている。

ガファル・カーンの「口琴だけでそこまで出来るんですか?!」という超絶技巧!

世界中に分布する口琴ですが、インドでは他の楽器同様にこの楽器での表現の極限を目指し演奏されます。

 

他にも紹介しきれていない楽器がたくさんあるのですが、それはまたの機会に!

思わず踊り出したくなるような曲が多いラジャスタンの音楽。今も地元で多くの人々に愛されています。

 

楽器の詳細(商品ページ)

今回紹介した楽器は下記のページで詳細をご覧頂けます。

 

【カルタール / Kharta】

【カマック(バパン) / kamak(Bhapang)】

【ラヴァンハッタ / Ravanhatta】

【モルチャン / Morchang】

 

おまけ

 

今回はラジャスタン地方の楽器でしたが、北部パンジャーブ地方の楽器【トゥンビ】も入荷しています。

インドの一弦ギター!こちらも面白い楽器ですので、ぜひ!

 

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新入荷【ヒーリング ゴング・銅鑼・チャイナドラ各種】

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こんにちは!

 

人類が金属を発見・製造できるようになった頃から金属製の楽器は世界の各地で作られていました。

アジアにおいては銅鐸や梵鐘、ガムランやゴング、アフリカではベル系の楽器、誕生の地は諸説ありますがトランペットなどの金管楽器など、、、楽器と金属はとても親密です。

 

先日、銅鑼やゴングを専門に製造しているメーカーより様々な楽器を入荷しましたのでご紹介します。

 

サウンドセラピー・ヒーリングゴング

直径50cm以上の薄型、空気の振動を身体にしっかりと感じる事のできるゴングです。

サウンドヒーリングに向けて制作しているゴングで、倍音が強調されており余韻がとても長いです。

激しく叩くと「ドジャーーーン!」とド派手な音になりますが、

良い加減で叩くと「ドゥゥウウウゥゥゥォォォォオオオオオオン」と

空間が揺れるような感覚になり、瞑想やヒーリングなど音に集中できる環境で浴びるととても心地良い感覚になります。

 

 

 

 

チャイナドラ各種

 

気軽に手で盛ったり、スタンドに固定できるサイズのチャイナドラ各種も入荷しています。

ドラムやパーカッションセットに組み込んだり、演劇やイベントでの効果音などにもオススメ!

同じ種類の違うサイズを揃えたりキーの違うドラを揃えて簡単なメロディを作ることもできます。

 

「ジャーン!」といかにも!なサウンドから、「コイ〜ン!」と音が上昇するドラや手持ちサイズながらしっかりと低音の出るヒーリング向けの物まで幅広く揃っております。

 

 

こちらから各種ドラ・ゴングの詳細をご覧頂けます。

 

ぜひお試し下さいませ!

 

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新入荷【34鍵カリンバ クロマチック他 カリンバ各種】

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こんにちは!

 

元はアフリカ各地の民族楽器として知られる”親指ピアノ”。

地域によって”リンバ”、”リケンベ”、”サンザ”、、など様々な呼称で呼ばれ、西洋では”カリンバ”として著名なミュージシャンにも使用された事で世界中で広く知られるようになりました。

アフリカの親指ピアノはあえてノイズが発生するようなパーツが付けられたり、

音圧や広がりを出すために共鳴鍵や共鳴膜を持つものがありますが、

西洋化される際にはオルゴールの様に澄んだ音色が出る楽器として進化していきました。

 

西洋化されて長らく、17鍵や21鍵がスタンダードだったのですが、近年では30鍵以上(半音も含む音階)のカリンバも登場しました。

17鍵では即興的に楽しむことが容易で、既存曲を演奏するには演奏出来る曲が限られておりましたが、

半音を含むカリンバの登場により多くの曲が演奏が可能になりました!

34鍵あっても直感的に演奏できような音の配列なので、初心者の方から中〜上級の方にまでオススメです。

 

またミニサイズのカリンバも入荷しております。

こちらは鍵盤の数も少なく、アクセサリー的な要素もあるカリンバです。

 

こちら(商品ページ)で詳しく紹介しておりますので、よろしければご覧くださいませ。

 

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お問い合わせはショップHPのお問い合わせ欄か各種SNSのDMからお願いいたします。

 

 

再入荷【インドネシア・バリの口琴”カリンディン”、”ゲンゴン”】

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こんにちは!

 

「ビョンビヨーン」という不思議な音色を奏でる楽器”口琴(こうきん)”。

その発祥場所ははっきりしていませんが、今では世界各地に分布しており、その素材や製法・用途も様々です。

 

本日はバリやインドネシアで使用される口琴”ゲンゴン”、”カリンディン”を紹介いたします。

 

ゲンゴン

日本の北海道でアイヌ民族が使用している口琴”ムックリ”とよく似た形状、竹素材で本体に付いているヒモを引っ張って演奏する、という点もよく似ています。

このタイプの口琴はバリ島からパプアニューギニアなど南洋諸島周辺で多く使われているのですが、

地理的にはシベリアに近い北海道アイヌ民族がこのタイプの口琴を使っているので、どう伝播していったのか不思議です。

(シベリア周辺では金属製の栓抜き型の口琴を使用している為)

 

カリンディン

インドネシア 西ジャワのスンダ地域伝統の口琴。

ヤシや竹を素材に作られており、指で側面を叩いて演奏する。

指で弾く口琴は数あれど、側面を叩いて演奏する奏法は非常に珍しいです。

 

こちら(商品ページ)で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。

 

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JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽

新入荷「インドの鍵盤楽器ハルモニウム・シュルティボックス」

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こんにちは!

 

インドより楽器がやってきました!お待たせしてしまい申し訳ありませんでした!

予定よりも4ヶ月以上遅れてしまいました、小さな工房で受注生産の楽器ではこのようトラブルはあるあるなので、ある意味慣れてしまっている部分もあり(良くないのですが...)

 

しかし待った甲斐あって届いた楽器はどれも素晴らしく、面白い楽器も同時に入荷しております。

 

●Safri ハルモニウム スタンダードモデル / トラベラーモデル

Safriというメーカーの高品質なハルモニウムです。

一見したところ他のハルモニウムと見た目に大差は無いのですが、

・音の立ち上がりの良さ・サスティーン(残響音)の長さ・華のある音色が魅力で、細かい部分に気を配られた丁寧な作り。

詳細はこちらの商品ページからご覧くださいませ。

 

●Safri シュルティボックス各種

 

ハルモニウムと同じく丁寧に作られたシュルティボックスです。

ドローン音を出す楽器で、演奏や歌のバッキングに使用されます。

独特な使い方ですが工夫次第で、様々な可能性のある面白い楽器ですのでぜひお試しください。

こちらの商品ページで詳細をご覧頂けます。

 

その他、PVC製のバーンスリー、チャンティングマシーン、ラジャスタンやパンジャーブ地方の楽器、、、など入荷しております。

何度かに分けてブログでは紹介させて頂きます!

Twitterやインスタグラムにも最新情報を載せておりますのでぜひチェックしてみてください。

 

 

ブログ再開と店舗オープンのお知らせ

 

こんにちは!

 

ブログがエラーで表示されなくなってしまってしばらく、FB、Twitter、インスタなどでお知らせをしておりましたが、この度ブログが復旧しましたので、改めてブログでもニュースやレポートなどお知らせさせて頂きます。

 

実店舗ギャラリーオープンのお知らせ

 

この度、実店舗ギャラリーをオープンすることになりました!

実際に楽器を手に取って試奏したり、直接説明もさせて頂きます。

 

倉庫を改装しているので冷房が無く扇風機を設置しておりますが、夏の日中は暑いです。。。

高音多湿に弱い楽器は常設しておりませんので、ご希望の方はお気軽にお申し付けくださいね。

 

営業日は不定期ですので、お越しの際は直前に営業カレンダーをご確認の上ご来店くださいませ。

WEBショップは24時間営業しております。

 

最寄駅は滋賀県 JR守山・栗東・草津駅になります。

駅から距離がありますので電車でお越しのお客様は最寄駅まで車でピックアップさせて頂きます。

HPのお問い合わせフォームや各種SNSのDMなどでご連絡ください。

また、お車でお越しのお客様には駐車場を用意してありますのでご利用くださいませ。

 

改めましてブログもよろしくお願い致します!

予約受付中「インドの鍵盤楽器 ハルモニウム」

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こんにちは、2020年もいよいよ終わりに近づいてきました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けておられる皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

当店も感染はせずとも海外からの輸入荷物が大幅に遅れたり、イベントが中止になってしまったりと少なからず影響がありました。

そのせいでお客様にもご迷惑をお掛けする事になり、誠に申し訳ございませんでした。

 

年末ギリギリですが、新たにハルモニウム入荷のお知らせです!

 

ハルモニウム


イギリスがインドを統治していた時代、パイプオルガンの代用に生み出された楽器が「ハルモニウム」

アコーディオンやハーモニカと同じように、空気でリードを振動させて発音する楽器です。

その後、インド音楽を演奏するのに適した形(床に着座して演奏)に改良され、小型化が進みました。

現在はインドだけで無く、古典音楽、民謡、キルタン、、、など幅広い場面で活用されています。
「見た目からどう使うか分からない。。。」という声をよく聞くインド楽器の中で、親しみやすい【鍵盤楽器】というのも人気の楽器です。

 

RAGA


RAGAハルモニウムはインド ブリダーバンに暮らすイタリア人キルタニストがプロデュースしたハルモニウムブランドです。

 

先月サンプルが届き試奏しましたが、とても丁寧な仕事で仕上げてあり、張りと元気がある良い音色です。

 

ちなみに「RAGA」という名前はインド音楽での旋法を表す用語ですが、「心を彩るもの」という意味もあります。

当店の屋号も同じ語源から来ており、複数形の「M」をつけた「RAGAM」です。

 

そんな面白く嬉しい偶然もありました。

 

 

受注生産の特典-ピッチ指定-


RAGAハルモニウムは常時在庫が無いため、受注生産という形でご注文を受け付けております。

ご予約頂く際に、ピッチをご指定頂けます。

 

【A=440hz】…通常はこちらのピッチです。世界標準で他の楽器と気軽にセッションできます。

【A=432hz】…自然界周波数ともいわれ、世界標準が制定される以前に多用されていました。

【A=444hz】…C=528hzソルフェジオ周波数といわれ、DNA修復やヒーリング効果が期待されると注目されているピッチです。

 

どのピッチが正解という事は無く、中立的な立場でご相談に応じさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

他のモデルも続々到着


まさに明日ですが、従来より取り扱いをしておりましたDMSハルモニウムは初めて取り扱う色やモデルを空港に荷受け予定です!

高品質で柔らかい音色が特徴で、キルタン奏者の方にも好評頂いている安心のメーカーです。

 

またプリヤンカというブランドのハルモニウムも新入荷予定で、どちらもSNSでも発信しますので、またチェックしてくださいね!

 

小型で持ち運びやすいモデルから、重厚で本格的なモデルまで、様々な場面で活用できるハルモニウム、ぜひお試しください♪

 

●商品(詳細)ページはこちら

 

 

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最後になりましたが、

そんなこんなで2020年もあと数日、困難も多くありましたが、その分多くのお客様にご利用いただき支えられ、本当に有り難うございました!!

少しづつですが、取扱商品の幅も広がり、後半はイベントも回復してきました。

2021年が皆様にとって最高の年になりますように、もっと良い物や時間をお届けできるように精進します。

また来年も何卒よろしくお願いいたします!

 

ありがとうございました!

 

 

 

再入荷「満月エネルギーの音色 フルムーンボウル」

こんにちは、満月の日に製作される特別なシンギングボウル「フルムーンボウル」を紹介します。

 

シンギングボウルとは?


お椀のような形をしている金属鉢で側面を叩いたり、フチを擦ったりなどして音を鳴らす。

元はチベット密教で使用されている法具。

その不思議な音色に深い癒しの効果があるという事が実証され、今は密教に関係無くヒーリングやリラックス、浄化を目的として活用されています。

 

フルムーンボウルとは?


シンギングボウルは古来から職人達がハンドメイドで一つ一つ造ってきた物。

日本の刀鍛冶のように、赤々と焼けた金属板を職人達が代わる代わる叩き伸ばし、鉢型にしていきます。

穴やヒビが入らないように、かつ厚さを均一に伸ばす事は熟練の技術が必要であり、現在は”オールドタイプ”とも呼ばれている製法で造られています。

 

そのオールドタイプの中でも、満月の日に儀式的な工程を経て造られるボウルが”フルムーンボウル”です。

40歳以上の熟練した職人が7つの方位毎に交代しながら順番にハンマーで叩き成型する。という伝統的な製法で製作される。

満月のエネルギーを込めるという理由から、雨が降ると製作は中止になり、次の満月まで製作は待つしかないので個数も限定的。

 

原料には金、銀、銅、錫、鉄、水銀、鉛の8種類(実際は鉱石など含め9〜12種類)を使用し、これらの素材は惑星と関係している。 

素材はヒマラヤで採取された天然の金属や鉱石を使用し、廃品などから取れる金属は使用しない。

偽物も出回る為、工房や職人間での品質や販売の管理がされており、表面には満月のシンボル、僧名、真言などが打刻されている。

 

その音色も洗練されており、いつまでも響いているような長い残響音、低音〜高音まで様々な倍音が含まれた豊かな音色。

手を近づけると空気の振動を肌で感じる事もでき、耳を澄まして聴くといつも新しい発見があります、何度鳴らしても飽きません。

 

現在ネパールではオールドタイプに対し、鋳型に液体化した金属を流し込み、冷やして作られる”※キャストタイプ”と呼ばれる製造法で造られたボウルが多くみられます。

オールドタイプに比べ、工程が簡単で製作期間も短時間、品質の誤差が少なく量産可能、安価、というような理由で観光客向けにお土産としても作られています。

 

※キャストタイプがオールドタイプに劣っているという事ではなく、あえてキャストの可能性を追求している工房もあります。

ボウルの縁や厚みを凹凸なく均一化する事で、

●音の立ち上がりが早い

●擦る際のノイズが軽減される

●音色が一定で安定する

●希望するキーを揃えやすい

・・・など利点はたくさんあるので、ご利用方法に応じて使い分けて下さいね。

 

倍音の効果


「音」とは空気の微細な振動であり、単音とは違うシンギングボウルの低音〜高音の”倍音”を含んだ振動は、

人の身体(70%が水分)に分子レベルで細胞に共鳴し、心身に良い効果を与えます。

低音周波は身体をほぐし、高音周波は頭をスッキリさせるといわれており、

ヨガ、心の安定、瞑想、ストレス解消、チャクラの調整、浄化、深い睡眠やリラクゼーションのアイテムとしても活用されています。

 

大きめのボウルはドゥ〜んとお腹を中心に全身に響くイメージ、小型のボウルは透き通った高音が耳〜後頭部から抜けるような感覚があります。

 

ボウル選びのポイント


初めてボウルを購入される方は「音」が一番のポイントです。「オススメを下さい」と仰られた場合にご提案もさせて頂きますが、

「自分にとって一番心地よい音色」がオススメですので、音を聴いたインスピレーションで選んで頂くのが良いです。

「希望のキーを揃えたい」という場合は取り寄せオーダーや予約も出来ますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

実際に手にとって聴いてもらうのが良いのですが、御来店頂けない方の為に一つ一つサウンドサンプルを載せています。

録音と再生環境の関係でどうしても実際の音を再現するのは難しいのですが、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

 

新月の日にフルムーンボウルを紹介するというタイミングでしたが、届いた日は奇しくも満月の日でした。

商品ページにもアップしているので、よろしければご覧くださいね♪

 

●商品(詳細)ページはこちら

 

 

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新入荷「ロシアの水音楽器 カペル」

こんにちは、夏が終わりを告げた途端一気に寒くなりました。

体調を崩さないようにお気をつけ下さいね。

 

とても魅力的な楽器が入荷しました!

 

ロシアの水音楽器


名前をカペルといい、見た目は※ストルモックと似ている円盤型のウォーターサウンド楽器です。

※ストルモックについてはこちら

 

より回転させやすく


演奏方法もストルモックと同じく、本体を回転させて音を鳴らすのですが、

カペルの特徴は円盤の中心にハンドルが付いており、回す際に最小の手の動きで演奏できます。

 

神聖幾何学模様


素材は木で出来ており、表面には※フラワーオブライフの模様が施されています。

※フラワーオブライフ

古代より世界各地で使用されていた神聖幾何学模様。

シャーマン、哲学者、科学者、芸術家も虜にした魅力的な模様でした。

生命を象徴してるとも言われ、高エネルギー・高波動の模様として運気アップ、厄除け、浄化のアイテムに記される事も多い。

 

回転させるとサラサラ…ザザーッ…キラキラっとした水の流れるような音がします。

早く回転させると雨のような音、さらに速度を早めると川の流れのような音、ゆっくり回すと滴が落ちるような音色になります。

 

使い分ける3サイズ


 

50cm、30cm、25cmの3タイプがあります。

30cmと25cmはストルモックに同サイズがあり音色も近いのですが、カペルには50cm!という特大サイズがあります。

やはり大きいだけあってザザザーッと音の迫力もスゴく、大味かと思えばゆっくり回したところもキラキラと可憐な音色です。

50cmもハンドルを指で回して演奏できるのですが、さすがに少し重みがあるので楽器全体を回しても良いかと思います。

 

途切れない音色


雨や水の音色を出す楽器として、レインスティックがありますが、一方に傾けきったところで音が止まってしまうのですが、カペルは回し続ける事で音が途切れません。

 

レコーディング、ライブ、ヒーリング、音楽療法など様々な場面で活用されており、

見た目も美しいので、ストルモックをご購入頂いた方も、初めての方にもオススメの楽器です。

 

棒状のレインスティックですと大きい物で1m以上の長さになります。

 

移動の際の持ち運びが大変...録音時にマイクで録りにくい...等の状況の場合は選択肢の一つとしてご検討下さい。

薄い円盤状でコンパクトなので持ち運びにもとても便利です。

 

ぜひ試してみて下さいね♪

 

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自分好みにハンドパンを製作しよう! Black Umbrella 取り扱い開始

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こんにちは、まだまだ猛暑日が続いております、身体に気をつけて夏を楽しみ乗り切りましょう!

 

更新が遅れておりますが様々な商品が入荷しております。

ツイッターやインスタなどでも随時お知らせしていきますね。

 

初心者から上級者までどなたにもオススメな「ブラックアンブレラ(Black Umbrella)ハンドパン」の取扱店となりました。

ハンドパンの中ではお手頃な価格でとても高品質!

さらに自分好みに音数やスケールなどをカスタムしてオーダー製作出来ます!詳しく説明していきます。

 

玉石混合のメーカー乱立時代


約20年前にスイスで誕生したハンドパン、今や世界中で様々な製作者により新たなハンドパンが生み出されています。

特にここ7年ほどは特にめざましい広がりで、各国でのハンドパンイベントやネットなどでの情報交換も活発になり、急激にハンドパン工房も増えたように感じます。

しかし数が増えた分、その品質は玉石混交。

ネット通販で購入してみたものの、チューニングが甘かったり、音が濁っていたりとイメージと掛け離れたものが届いたという話も。

時代は進化しても、ハンドパンは手作業で金属板を叩き1音づつ正確に打ち出されチューニングされる物です。

プレス樹でガチャ!っとやって大量生産できる物ではありません。

もちろん製作者の技量によって性能や音色は左右されますので、メーカーによって品質に差があるのも当然といえます。

 

 

 

ブラックアンブレラとは?


2013年 北京にて工房を設立(現在は広州に移転)

2017年 安定した高品質なハンドパンの製作が可能となる。

2019年 広州にて製作されたハンドパンが、千葉県柏市のショールームに到着。正規の製品として「Black Umbrella」の名称にて販売を開始。

 

ブラックアンブレラは基音はもちろんハーモニクスや和音のチューニングもしっかりしており、

とても高品質な音色なのでご安心下さい。

 

自分好みにカスタムできるオーダーシステム


基本は9音構成=19万円(税抜)になり、音階(スケール)も自由に設定できます。

音数は10音、11音、12音…と増やす事も可能です(※追加料金が発生します)

 

※1音追加するとプラス3万円になります。

例:11音は 19万 + 2(3万円) = 25万円(税抜)、13音は19万+4(3万円)=31万円(税抜))

 

スケールが分からない方は、好みの演奏動画などから使用されているハンドパンのスケールを判断する事も出来るので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

運搬には定番のHTCケース付き!


さらにハンドパンを持ち運ぶ際のケースといえばお馴染みのイタリアのHTC社 EVATEKケースが付属します!(220,00円相当)

輸送費に関しては国際送料が無料!(※国内送料は有料)、アフターメンテナンスは製作者が来日した際に無料サービスとして受けられます。今後、国内に工房を立ち上げる予定もあるそうなので、ますます便利になりそうです。

 

品質・価格・音色、どこを取ってもオススメのハンドパンですので、興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせ下さいね♪

 

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