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新入荷【竹口琴"カリンディン"】【竹打楽器"チェレンプン"】

JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽

こんにちは!

今日は先日入荷した”カリンディン”と”チェレンプン”という楽器を紹介します。

 

”カリンディン”とは口琴でインドネシア ジャワ島西部 スンダ地方伝統の楽器。


竹製で指で側面を叩いて演奏するタイプ、指で弾いて演奏するタイプの2種類があります。

指で叩いて演奏するスタイルは世界的にも珍しいです。

 

元々はその音色に田畑に集まる虫の聴覚を混乱させる効果があるとして、害虫駆除の道具としても使用されていたそう!?

 

音色と演奏方法はこんな感じです!

呼気の反応も良くてビシビシ早弾きにも応えてくれます!

 

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続いて紹介するのは"チェレンプン"。

名前も見た目もまだ日本では馴染みのない楽器なので、まずは構造から。

太い竹の表皮を裂いて、隙間に駒を立てて幅の広い弦にしています。

通常3本ある弦のうち1本はプレートが付いていて、その下に孔を開けてとても低い音が出るようになっています。

更に片側の側面にも孔が開いていて、これを開閉する事で”ボワワン”とトレモロ効果を得られたり、倍音をコントロールできます。

またボディそのものを叩いて”コンコン”と甲高い音も出せます。

それらを組み合わせて、こんな風に演奏します。

・・・素朴な見た目ながら、実際に触るととても色々出来て楽しい!

 

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カリンディンとチェレンプンは共に演奏される事も多く、スンダ伝統音楽からポップスまで広く親しまれてます。

こちらはKARINDING ATTACKというバンド。


Jasadというデスメタルバンドのサイドプロジェクトで、スンダ地方の伝統音楽を積極的に取り入れたスタイルです。

 

Karinding Raga Motekar Saputra "Kabaya Beureum"

こちらはどこか沖縄民謡を感じさせる雰囲気。
インドネシアと沖縄は似た音階を使った伝統音楽があり、発声や節回しなどもとても似ています。

 

今回入荷した楽器はジョグジャカルタの楽器工房で演奏家に向けて職人が制作したものです。
楽器職人でありミュージシャン、また文化発信活動も精力的に行っている方で、色々な事を親切に教えてくれました。
”インドネシア各地の様々なカルチャーに興味を持ってもらえたら嬉しい”との事です。

 

口琴や倍音楽器が好きな方にはもちろん、簡単に演奏出来て音遊びにもピッタリ!
現地ではハードコアな人達もビョンビョン奏でで楽しんでます、気軽にどうぞ♪

 

カリンディン商品ページ

チェレンプン商品ページ

 

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