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新入荷【インドの横笛”バーンスリー(NORI VENUGOPAL製)”】

こんにちは!本日はインドの竹笛"バーンスリー"を紹介いたします。

今回取り扱いさせて頂くバーンスリーは、NORI VENUGOPAL(ノリ・ヴェーヌーゴーパール)製。
バーンスリー奏者であり、優れた笛職人NORIさんのブランドです。

80年代よりインドを中心とした生活を始め、2004年からバーンスリーの販売を開始され、
以来、長年の経験と勘を元に、世界中のミュージシャンに愛される高品質な笛を制作されています。

 

〜〜工房より楽器の構造や特性の説明〜〜
火とナチュラルな素材だけで作るNORI VENUGOPALの笛。
何より艶のある音色を大切に製作されますが、他に製作上の数々のポイントがあります。
上下オクターブ及び各音のバランスが取れていること。
音が出しやすいこと。
指運びがたやすいこと。
チューニングが正確であり、他の楽器とのセッションが楽しめること。

また、 演奏する人の口の形や息の具合などで、全体の音程の高い低いに違いが生じます。
竹という素材の性質上、気温により全体の音程が若干変化します。
これらのことを考慮して、全体の音程のカラーが微妙に違う笛を製作しています。

 

北インド音楽では、西洋の「ドレミファソラシド」と同じくメジャースケール(長調)で、

「サレガマパダニサ」と各7音を呼び表します。
バーンスリーでは、上から穴を3つふさいだ音が「サ(ド)」で、笛のトニック音と呼びます。
対して全体の穴をふさいだ音は「パ(ソ)」で、笛のキー音です。
工房NORI VENUGOPALでは、トニック音で、小さな笛から大きな笛まで、E(小)、D (小)、C、A、G、F、E、Dを製作しています。

NORI VENUGOPALのバーンスリーは、歌口を除き7穴または8穴ですが、指運びの上で、実際に使われる穴は上から6穴です。
バーンスリーの各穴は、次の通りにチューニングされます。
○○○○○○ すべての穴を解放した音・・・マのシャープ
●○○○○○ 一番上だけをふさいだ音・・・ガ
●●○○○○ 2番目までをふさいだ音・・・レ
●●●○○○ 3番目までをふさいだ音・・・サ
●●●●○○ 4番目までをふさいだ音・・・ニ
●●●●●○ 5番目までをふさいだ音・・・ダ
●●●●●● すべての穴をふさいだ音・・・パ

※RAGAM webには、3番目までをふさいだ"サ"の音を"Key:●"と表示しています。

 

〜〜制作者より〜〜
聖なる篝火(かがりび)の山アルナーチャラ。
南インドのタミルナードゥ州ティルヴァンナーマライ市にあります。
2013年3月まで、工房はこの霊山を真正面に仰ぎ見る建物の3階にありました。
山の高い波動を受けながら作られてきた数々のバーンスリーは、すべて北インド仕様。
製作者ノリは、ティルヴァンナーマライに住む以前は、主に北インドの聖地ヴァーラーナシー(ベナレス)を中心にバーンスリーを製作してきました。
ティルヴァンナーマライ市に移り住んだのは、仕事や音楽に関することではなく、パートナーともども、ラマナ・マハルシの教えに魅かれたという理由からでした。
世界中から「本当の自分に目覚める」ため、瞑想者や求道者が訪れる、このアルナーチャラ山の麓。
もちろんミュージシャンも多く、NORI VENUGOPALの笛は、そうした皆さんの高い評価を得て育ってきました。
アルナーチャラの麓で作りためた、製作者本人の満足のいく出来映えのものばかりです。
興味のある方はどうぞコンタクトしてください。

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普段、海外メーカーとやりとりする際に疑問や質問など、会話に四苦八苦する事もあるのですが、
日本人でありながらインドで長年生活され、現地の音楽や楽器にも精通されているので、
実際に色々とお話を伺って、今まで疑問だった事や気になっていた事など、とてもクリアになりました!
とても穏やかで、お茶目で、神秘的で、内に熱い職人魂を秘めたノリさん。
そんな人柄がにじみ出たバーンスリーの音色はとても柔らかく安心感に包まれています。
プロ奏者・経験者の方に永く使って頂ける事はもちろん、これから始めてみたいという方にもフレンドリーに寄り添ってくれるオススメの笛です♪

 

取り扱いバーンスリー一覧こちら

 

 

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