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新入荷【中国の伝統芸能ラップ?!"快板(カイパン)"】

JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽

こんにちは!本日は中国の楽器を紹介します。

まずは名前から、快板(カイパン/クヮイバン)といいます。


素材は竹で、2つセットです。
大きい方は「大板(ダーバン)」と呼び2枚の竹、小さい方は「節子(ジエズ)」と呼び5枚の竹の間にコインが入っています。
どのように演奏するのかというと、、、動画でご確認下さい。

竹版を指に挟んで打ち鳴らし、リズムを刻みながら、ラップ調の喋くり!?!?

これは清の時代から続く伝統民間芸能で、起源は北方で天津が有名らしいです。
即興歌や三国志などをベースにした人情話や夫婦の痴話喧嘩など様々なジャンルが語られるとのこと。


歌えなくとも、楽器だけで様々なリズムが生み出せます。

こちらの方は華麗な動きで実に多彩なリズムを奏でています!


中国語ですが、こちらで持ち方から分かりやすく説明してくれています。

アサラト/ボーンズ/カルタール/カスタネットなど…手のひらで扱うリズム楽器の仲間、快板!
動きの組み合わせで色んなリズムが創れるので、誰でも気軽にチャレンジして下さい♪

 

 

新入荷【インドネシア各地の管楽器】

JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽

本日はインドネシアの管楽器を紹介いたします。

インドネシアの…といっても、構成する島々は1万3000島以上、多民族国家で種族は300を超え、言語や宗教も多様です。
島や山で自然に区切られた国境を小国家が統治して独自の文化を育み、音楽や楽器も同様に発展しています。

そんなインドネシアの各地で数多くの笛を見てきたのですが、特に高品質でユニークな物を選んで仕入れました!
その中の一部を紹介していきます。

 

サルアン…西スマトラのミナンカバウ族に伝わる笛。
吹き口はシンプルな筒状で、中東のネイと同様です。
演奏方法が独特で、循環呼吸(吸いながら吐くので、常に息が音が鳴り止まない)を用います。
風音が混じりユラユラと幽玄な音色が、聴衆を催眠状態にする魔術的な力があると信じられていました。

 

スリン バタック…スマトラ島北部のバタック族の笛。
同じスマトラ島の異なる民族の笛で、日本の篠笛やインドのバーンスリーと同じ竹製の横笛です。
高音域で陽気な印象の音色です。

 

スリン スンダ…ジャワ島西部スンダ族の笛。
個人的に”インドネシア”を感じる音階と音色で気に入っています。
広大な田園地帯にゆったりとした時間が流れて、蒸し暑さを払う涼しくて気品のある雰囲気です。

 

”スリン”というのは”笛”という意味で、”スリン●●"を訳すと”●●族の笛”という意味です。

他にもボルネオ島の首狩り族の笛、スンダ族のチャルメラ、バリ族のスリンなど入荷しています。
興味を持たれた方はぜひ商品詳細ページもみて下さいね♫

 

インドネシア管楽器一覧ページ

 

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ここからは現地レポートです。

こちらはジョグジャカルタの笛工房。
市街地から2時間程、狭い坂道が入り組むエリアでタクシードライバーも悲鳴を上げてました。

各地に伝わる音階や演奏方法を研究して制作している工房です。
知識が豊富でスケールの違いや演奏方法など、色々教えてもらいました。

やはりバナナとタバコはセットでした。

ここは自宅に併設された小さな工房ですが、販売店を兼ねた工房は別の場所にあるとの事。
今回は時間の都合で伺えませんでしたが、また次回!


…場面は変わって、こちらはジャカルタにある民族学博物館。
各民族や王国の建築様式をそのまま再現した建物の中に、生活民具や衣装、楽器、写真などが展示してあります。

入口ではガイド付きのバイクタクシーが「乗ってけ!」とたくさん待ち受けてるのですが、「歩けるから大丈夫。」
と断って入館したものの、案内図を見て唖然、、、メイン通りを一周するだけで15辧。。

それぞれのパビリオンに入って見学して…と考えたら時間も距離も物凄いので結局バイクに乗ることに。

バイクを運転してくれるのは謎の「96年甲子園」のTシャツを着た気の良い兄ちゃん。

ニューギニアエリアは彫刻が素晴らしかった!

スマトラ、カリマンタン、ジャワ、バリ、ニューギニア…元々は別の国としてそれぞれ独自に発展してきただけあって、
全然雰囲気が違う!

パビリオンによって展示物の扱い方がめっちゃ雑〜丁寧の差が激しく、場所によってはアスレチック的な怖さもあって、

丸1日じゃ足りないくらい見どころ多い場所です。

新入荷【ダラブッカ(LGインドネシア製)】

JUGEMテーマ:世界の楽器・音楽


先日、名古屋にて「Darbuka meeting vol.10」が行われました。

”気軽にダルブッカ)の音色が聴ける場所を…”という願いの元、関西でスタートしたイベントです。

vol.10を迎え、今や全国から中東打楽器ダラブッカの愛好者が集い、前夜祭的なイベントやワークショップも行われるほどの盛況ぶりです。
 

当日はプロ奏者や発表者の演奏をたっぷり堪能し、技術や精神を学び、打ち上げでゆっくりと楽しませて頂きました(台風で帰れなかったという事もありますが…)。
参加者の手拍子や声援が暖かく、奏者の熱量も高い最高のイベント!

 

…なのに残念ながら今回が最終回…しかし、それは新しいスタートであり、これからは各地のプレイヤー達がそれぞれの形で集える場所を作っていくようになるという事ですね。

すでに岡山県で何やら合宿的なイベントが計画されているようですよ!

 

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そんな熱量のまま、今日はインドネシア(ジャワ)産のダラブッカを紹介します!


ダラブッカといえばエジプトやトルコを思い浮かべますが、インドネシアにも優良メーカーがあります。

今回紹介するメーカーはジョグジャカルタの”ランギットパーカッション”

楽器の詳細を工房へ赴いた時のレポートと共に、、、

 

…3月のジョグジャカルタは半袖でも暑いくらい夏日。

湿気は案外少ないけれど、日差しが強烈で立ってるだけでも汗が出ます。

ジョグジャカルタ中心地から車で約1時間、郊外に降り未舗装の道路を歩き始めた途端に大雨。

地図アプリではなかなか辿り着けず、近所の市場で尋ねてようやく到着!

 

右側に居るのが店主”プリオ”さん。コーラとリンゴで優しく迎えてくれました。

見た目も実年齢も若いですが職人歴は約8年。
楽器制作に対して非常に研究熱心で、仕上げも丁寧で良い仕事をしてくれます。

楽器職人の傍ら、演奏やデザイナーの仕事もしています。

 

LGを代表するダラブッカがこちら。

全て純度の高い100%アルミダイキャスト製、ボディを叩くと”コイ〜ン”と綺麗に響きます。
低音はどっしり芯があり、真っ直ぐズドン!中音は綺麗に抜けて、高音は倍音がキレイに混ざり響きます。

 

内側が銀色に輝いているものは、内部にクロームメッキを施したLGイチオシのモデル。

内側をツルツルの鏡面仕上げにする事で、一音一音がよりクリアに響きます。
色んな楽器とセッションする際もダラブッカの個性が活きて、音も大きくよく通りますので、自分が使用する楽器としても気に入っています。

人差し指と薬指を上げる”グワシッ”みたいなハンドサインはインドネシアのダラブッカプレイヤー共通のポーズらしいです。

意味は”立ててる指で叩くから(スプリットハンド)”だそう、結構むずかしいです(笑)

 

なぜインドネシアでダラブッカが盛んなのか?
現地へ訪れてみて感じたのは、プレイヤーや愛好者、取り扱っている楽器店、メーカーも予想より多かったです。

しかしベリーダンスは全く普及していないというユニークなお国柄。
”ルバナ”という大勢で打楽器を演奏する伝統芸能があったり、イスラム教の儀式に使用されていたりするという事で、世間での認知度は高く、楽器も広く普及しているようです。


日本ではエジプト製やトルコ製の楽器が主に流通していますが、インドネシアの高品質な楽器も選択肢としてスタンダードになる日が来れば良いなと思っております。

はじめての方から、2台目をお探しの方まで、永く愛用できる楽器ですので、ぜひ試してみて下さいね♪

 

ダラブッカ(LG percussion) 商品ぺージはこちら

ダラブッカ(LG percussion)内部クローム仕上げ 商品ぺージはこちら

 

 

「アサラト作って演奏ワークショップ」イベントレポート

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【アサラト作って演奏ワークショップ〜ハロウィンSP〜】がイオンモール大阪ドームシティにて開催されました。
この日はアサラトに”好きな絵をペイントする”というオプション付き!

 

参加してくれた子供はスゴイ集中力で頑張ってくれました!

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豆を詰めて〜 紐通して〜

出来上がったら次はペイント!

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約100人の子供たちが個性的なアサラト作ってくれました!

どれも傑作!!早く振りたい〜、、、

、、、と完成後はジャンベやシェイカーの音色に合わせて皆とアサラトの演奏!

普段目にする機会の少ない楽器が、イオンモールで体験できる有難いイベントになりました♪

新入荷【竹口琴"カリンディン"】【竹打楽器"チェレンプン"】

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こんにちは!

今日は先日入荷した”カリンディン”と”チェレンプン”という楽器を紹介します。

 

”カリンディン”とは口琴でインドネシア ジャワ島西部 スンダ地方伝統の楽器。


竹製で指で側面を叩いて演奏するタイプ、指で弾いて演奏するタイプの2種類があります。

指で叩いて演奏するスタイルは世界的にも珍しいです。

 

元々はその音色に田畑に集まる虫の聴覚を混乱させる効果があるとして、害虫駆除の道具としても使用されていたそう!?

 

音色と演奏方法はこんな感じです!

呼気の反応も良くてビシビシ早弾きにも応えてくれます!

 

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続いて紹介するのは"チェレンプン"。

名前も見た目もまだ日本では馴染みのない楽器なので、まずは構造から。

太い竹の表皮を裂いて、隙間に駒を立てて幅の広い弦にしています。

通常3本ある弦のうち1本はプレートが付いていて、その下に孔を開けてとても低い音が出るようになっています。

更に片側の側面にも孔が開いていて、これを開閉する事で”ボワワン”とトレモロ効果を得られたり、倍音をコントロールできます。

またボディそのものを叩いて”コンコン”と甲高い音も出せます。

それらを組み合わせて、こんな風に演奏します。

・・・素朴な見た目ながら、実際に触るととても色々出来て楽しい!

 

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カリンディンとチェレンプンは共に演奏される事も多く、スンダ伝統音楽からポップスまで広く親しまれてます。

こちらはKARINDING ATTACKというバンド。


Jasadというデスメタルバンドのサイドプロジェクトで、スンダ地方の伝統音楽を積極的に取り入れたスタイルです。

 

Karinding Raga Motekar Saputra "Kabaya Beureum"

こちらはどこか沖縄民謡を感じさせる雰囲気。
インドネシアと沖縄は似た音階を使った伝統音楽があり、発声や節回しなどもとても似ています。

 

今回入荷した楽器はジョグジャカルタの楽器工房で演奏家に向けて職人が制作したものです。
楽器職人でありミュージシャン、また文化発信活動も精力的に行っている方で、色々な事を親切に教えてくれました。
”インドネシア各地の様々なカルチャーに興味を持ってもらえたら嬉しい”との事です。

 

口琴や倍音楽器が好きな方にはもちろん、簡単に演奏出来て音遊びにもピッタリ!
現地ではハードコアな人達もビョンビョン奏でで楽しんでます、気軽にどうぞ♪

 

カリンディン商品ページ

チェレンプン商品ページ

 

「はじめての世界音楽・楽器」イベントレポート

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【はじめての世界音楽・楽器ワークショップ】

 

京都トコ会館にて、はじめての世界音楽・楽器ワークショップを行いました。
実際に楽器を鳴らしたり、映像を見たりしながら、世界の音楽に触れてみるという内容です。

 

機材トラブルで映像がスムーズに流せなかったのが申し訳なかったのですが、
実物に見て触る時間が多くなり、子供も一緒に楽しむ事が出来ました。

 

 

 

その土地に住む人達の生活習慣や文化背景が色濃く反映されている音楽や楽器。

もちろん数も時間も足りないので、ごく一部しか紹介できないのですが、
実際に鳴らして聴いてみると驚きや発見がたくさんあります、初めて出会う音楽や楽器に出会うワクワク感を共有できる、良い時間になりました!

 

RAGAM開店一回目の記念すべきイベント、また不定期で開催したいと思います。

 

ありがとうございました!

新入荷【ケチプン】

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今日は先日入荷した”ケチプン”という楽器を紹介します。

まだ聞き馴染みの無い楽器ですが、まずは見た目から。


スタンドにセットされた、タブラ?ボンゴ?

その見た目と音色から日本では※”タブラボンゴ”と称されることもあります。

こちらはインドネシア本国で使用されており”ケチプン”と呼ばれています。

※タブラボンゴ…パーカッショニストASA-CHANGがインドネシアで出会った打楽器を元に日本で創意工夫を繰り返し、独自のアレンジを加えた楽器。


ヘッドはヤギ皮とプラスティックヘッドがセットされ、黒い部分はインドタブラの”スヤヒ”にあたるパーツです。
この重りがある事で低音は深く、高音は「トゥーン」と丸く伸びる音色になります。
インドでは米と鉄粉を混ぜた素材ですが、ケチプンはゴム製の物が使われてます。

音色もインドタブラのような音を目指して作られているのですが、登場する音楽は主に”ダンドゥット”と呼ばれるインドネシアで人気の大衆歌謡曲。。。伝統楽器に歌、エレキも積極的にとりいれた不思議な音楽です。

タバコ咥えながら、ってのがインドネシアぽいです笑

後ろでパタパタ風送ってる人、、、色々ツッコミどころのある動画ですね…。

 

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ここからは今年3月に現地工房を訪れた時の話。


滞在していた都市ジョグジャカルタから離れ6時間、景色は延々と田園が広がる田舎へ。

道路は未舗装のデコボコ道になり、ニワトリやヤギ、犬が道を横切るようになります。
「本当にこんなとこに工房があるのか、、、」とタクシードライバーと不安になりだして1時間後…

…あった!ジャワ島の中央部分に位置する都市スラカルタ近郊にあるケチプン専門工房BAGUS!

 

ナイススマイルで迎えてくれた、Mr.BAGUS!

「食え食え」と勧められた、熟れ過ぎバナナの甘さは忘れられないです。

自宅の庭先が工房になっていて、作業は丸太の削り出し〜仕上げまで全て一人!

一通りの作業手順など見せてくれて、談笑してるとサラッと叩いてくれました。

タバコは手放さないスタイル笑

青色の太鼓は”クンダン”といわれる太鼓を小型化したもので、そもそもケチプンはこの楽器がルーツだそうです。

本来のクンダンはコンガのような大きさで3つセット、とても重く持ち運びも不便です。

それが徐々に小型化される過程で、広い音域をもつインドタブラに影響を受けケチプンが生まれたようです。

彼曰く、重要なのはクンダンと同様に2つ〜3つ並べて音階を出せる事だそうです。

 

その後、「俺の部屋にも来なよ」って案内してくたのは自作スタジオ仕様の部屋。

右手にはピックとやっぱりタバコ…笑

メタルが好きでギターとドラムもやるらしく、この後ギュンギュン聴かせてくれました。

 

ひとしきり盛り上がった後、オーダーの話になると

「ここに置いてるのも良いけど、待ってくれたらもっと良いの作れるよ!」

との事だったので、こちらの要望も伝えて帰国。

・・・

約半年後、彼からスペシャルなケチプンが完成したと連絡が!

田舎なので発送や送金に少し手間取りましたが、先日ようやく日本に到着!

検品や最終調整など済まして、HPにもアップいたしました。

確かに工房で見た物よりグッと良くなってます!!

細かい仕様は商品ページに記載していますので、またチェックしてみて下さいね。

 

ケチプン商品ページ

 

タブラ奏者、ボンゴ奏者だけでなく、全ての方にオススメです。

そんなヘンテコで可愛い楽器”ケチプン”をよろしくお願いします♪

 

「アサラトナイト上海」イベントレポート

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上海より帰国しました。
出張中は荷物の発送などが滞ってしまい申し訳ありませんでした。

 

アサラトナイト上海を目的とした渡航でしたが、関連イベントへの出演やビデオ撮影など様々な場面でアサラトを演奏する機会があり、有意義な時間になりました。


中国ではFacebookやYoutubeなどのSNS使用が規制されており、今まで日本からはあまり様子が伺えませんでした。

今回、現地で交流して、その盛り上がりっぷりに驚いています!太好了!


16日に行われたアサラトナイト in 上海。

もともと東京で10年続くアサラトに特化したイベントで、今回初めて中国に上陸しました。

演奏技術を競うフリースタイルバトルでは雲南、広東、北京、台湾、青島、、、と中国全土からアサラトプレイヤーが集結!

日本からも2名参加して、それぞれが得意の妙技を披露。

審査員として参加した今回、全員レベルが高く甲乙つけがたい試合が多数でジャッジに苦しみました。

中国全土から集まった本選出場者たち

優勝者は上海出身のジム!パワフルかつパンチのある演奏スタイルで堂々の勝利、次回東京で行われるファイナルバトルに参戦決定です!

来場者はアサラトを初めて見る方も多く居られ、白熱した戦いに会場のボルテージもグイグイ上昇してました。


アサラトナイト当日の昼には関連イベントでスニーカーブランド"VANS"のパーティ。

広い会場内にはスケート場、LIVEステージ、ワークショップブースが設けられ、タトゥーショップや服屋などの物販ブース、飲食ブースも設けられさながらフェスのような雰囲気です。

スニーカーブランドVANSの中国最大規模のイベントにアサラトブースが設営、多くの方が楽しんでいました。
上海アサラトシーンのアイコン的存在、アフリ&ジム

”足でやるのがスケボーで、手でやるのがアサラト。どっちも面白いので、色んな人に見てもらいたい”

そう話すのは今回のイベントの主催者アフリ。彼の言葉通り、アサラトがひとつのカルチャーとして様々な分野に影響を与えていく予感がしました。

アサラトワークショップは幅広い年齢層の方が参加してくれました。
上海でも絶大なる人気を誇るPANMAN!

アサラトナイト翌日は上海でも屈指の大型ショッピングモール内のスペースでアサラトワークショップ。

子供から大人まで、質問も多く飛び交い、それぞれ熱心に練習に励んで充実したワークショップになりました。

 

アフリカで生まれた民族楽器が日本で育ち世界に羽ばたいていく…とても現代的で面白い流れで、今後中国やアジアでどのような発展を見せていくのか、、、目が離せません!

 

出張中に到着したインドネシアの楽器、中国の珍しい楽器も入荷しましたので順次紹介していきますね!
お楽しみに!

 

謝謝、上海!

出張に伴う発送業務の一時休止について。

出張に伴う発送業務の一時休止について。

 

9月15日(金)〜9月19日(火)の四日間、出張により出荷業務を一時休止させて頂きます。
その間、お電話でのお問い合わせも一時休止しております。
9月20日(水)より通常通り営業開始いたします。
誠に勝手致してご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。

 

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出張の内容ですが、メインは9月16日(土)に中国・上海にて行われる”アサラトナイト vol.18 in 上海”に審査員として参加いたします。
”アサラトナイト”とは西アフリカの楽器”アサラト”の演奏技術を競うフリースタイルバトル、アサラトをメインにしたLIVE、ワークショップなど…アサラトづくしの祭典で、10年前に東京で産声をあげました。

 

ちなみに”アサラト”はこんな楽器です。


以来、ずっと東京で行われていたのですが、今年は京都〜上海〜東京の3都市で大会が行われます!

”アフリカ生まれ日本育ち”と呼ばれるほど、日本の演奏技術は世界トップレベルです。

初めて開催される海外のアサラトイベントに審査員として招かれるのは非常に光栄な事です。

ますます世界中で盛り上がっていきますように、

ナイトの翌日はワークショップ講師として現地のプレイヤー達と交流します。

他にも楽器工房の見学や、まだ日本では珍しい中国楽器を持ち帰る予定なので、帰国後のレポートも楽しみにしていて下さいね!

 

詳細→こちらでご覧いただけます(中国語)

 

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帰国後のイベントご案内です。
●9月23日(土)
”はじめての世界音楽〜楽器体験ワークショップ〜” in トコ会館(京都) ※当店出演イベント


RAGAMオープンを記念して、世界に広がるユニークな音楽文化や楽器を、実演や映像を交えて紹介します。
一緒に演奏を楽しむコーナーもありますので、子供から大人までみんなで楽しみたいと思っています。

詳細→こちらからイベント予約も可能です。

 

●9月24日(日)
”SHANTI HOURS〜平安の時〜” ※協賛イベント


京都の木屋町に店を構えるインドレストラン”ムガール”さん。
なんと今年で30周年!記念すべき日を皆でお祝いしましょう。
縁のあるミュージシャンやダンサーが出演されます。

詳細→こちらからイベント予約も可能です。

 

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夜がずいぶんと涼しくなってきました、9月です。
芸術の秋を先取りして、何か興味のある事はすぐ始めてみましょう!

FM滋賀 ラジオ出演のお知らせ

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本日はFM滋賀77.0[Style]にてラジオ出演させて頂きました。

世界の変わった楽器紹介からRAGAMオープンまでのいきさつまで、、、短い時間でしたが色々なお話をさせて頂きました。

 

 

「どんな楽器か見てみたい!」というお問合せもあったので、写真と併せて紹介させて頂きます。


まずは西アフリカの玩具楽器”アサラト”

 

 

木の実2つを紐で繋いだシンプルな構造です。
木の実は硬質で中には豆が入っており、シャカシャカと鳴ります。

 

「振り回してるだけでサマになる…」とコメント頂きましたが、そのとおり振り回して演奏します。

 

両手持ってカチカチとやると色んなリズムが作れるし、手軽に持ち運べる優れモノ!

見た目よりも簡単なので、誰でも気軽に楽しめます!


来週は中国上海においてアサラトの技術を競う大会”アサラトフリースタイルバトル”が開催され、僕も審査員として参加いたします。


続いて紹介させて頂いた楽器は”ハンドパン”

「中世の騎士が持ってる盾のような見た目…」という風に例えて頂いてましたが、まさにそんな見た目です。


凹み部分がそれぞれ音階になっていて、見た目からは想像できないキラキラと心地よい音色です。

21世紀に入ってからスイスで開発された楽器ですが、今では世界中に工房があり職人達によって研究が続けられています。


最後に紹介させて頂いたのが”口琴”。

「ド根性ガエルの曲に使われてそう!」…っと仰られてましたが、まさにその通り!イントロで口琴が使われております。

栓抜きのような形になっており、フレームを口にくわえて弁を弾く事で「ビヨヨ〜ン」と音が鳴ります。

 

これはどこの国の楽器かハッキリしておらず、世界中に広く分布している不思議な楽器です。

手のひらサイズの小さな楽器なので、持ち運びやすく世界のあちこちへ広まったのでしょう。

その土地の環境にあわせた素材や形状でたくさんの種類が存在します。

 

例えば日本では北海道アイヌ民族が使用する竹製の”ムックリ”が有名ですが、他にも鉄製の口琴が”江戸時代に流行していた””鎌倉時代の遺跡から出土した”などという記録もあります。

こちらも誰でも簡単に楽しめるので、気になった方はぜひチャレンジしてみて下さいね!


本日ラジオで紹介させて頂いたのはこれら3つの楽器でした!

 

聴いて下さった方、ありがとうございました!